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2004.10.23
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牛の角突き
体重約1トンの巨体がぶつかり合う迫力満点の牛の角突きは、千年とも言われる伝統的習俗です。鼻打ち、横打ち、鉄砲突きなど16手の技が人々を興奮で沸かせます。牛の角突きの様子は江戸時代の文豪、滝沢馬琴の書いた「南総里見八犬伝」に始めて紹介されました。おぢや牛の角突きは、国の重要無形民俗文化財にも指定されており、引き分け勝負が原則です。引き分けする時に興奮した牛に綱をかける勢子の技術が最高の見物です。


北越戊辰戦争の史跡
江戸から明治へと時代の大きなうねりの中で生じた鳥羽伏見の戦い、小千谷は北越戊辰戦争の激戦地となり、多くの史跡や資料が残されています。司馬遼太郎の歴史小説「峠」で有名な朝日山古戦場や長岡藩家老河井継之助と山道軍監岩村精一郎が談判を行った慈眼寺「岩村・河井会見の処」は、新潟県中越大震災で大きな被害を受けましたが、多くの皆様からの浄財で復元されました。 また、市民の憩いの場「船岡山公園」には長州、薩摩藩の戦死者を祀った「船岡山西軍墓地」、浦柄の浦柄神社には山口藩騎兵隊参謀の時山直八の墓とともに、会津藩など東軍戦死者を合祀した墓地があります。この他、会津藩や尾洲藩、上田藩の戦死者墓碑が市内の寺院に点在、祀られています。


木喰観音像
木喰上人は、木喰五行上人とも言われ江戸時代後期に全国を「木喰戒」という厳しい戒律を守りながら修行を行なった僧侶で、全国各地で仏像を彫っていますが、小栗山の木喰観音さまは全国的に見てもまとまって現存する貴重なものです。その作品は一般的に微笑仏と呼ばれるとおり、ふくよかな頬と団子鼻、大きく弧を画く眉と目、笑みを表現した口元などが特徴的で、昭和43年に県文化財に指定されています。


小千谷縮 重要無形文化財 伝統的工芸品
雪国小千谷の麻織物、小千谷縮。 その歴史は古く江戸時代初期にはじまって以来数百年の歴史があります。 小千谷は古代より麻織物越後布の生産で知られていましたが、寛文年間、明石の浪人であった堀次郎将俊により播州明石の縮布の技術が伝えられ、従来の越後布に改良が加えられ小千谷縮が完成しました。 夏でもさらりとした肌触りのため、江戸時代には武家や公家などの上流階級で重用されていました。 縦糸に強いよりをかけて、しぼ(しわ)を出すのが小千谷縮の特徴です。 また古くから小千谷に伝わる伝統の漂白技法「雪さらし」も小千谷縮にはかかせません。 2月〜3月の強い日差しの日に、織りあがった布を雪原に広げる光景は現在でも受け継がれています。

小千谷縮の詳しい情報はこちらでご案内しております。


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