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2004.10.23
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小千谷に昔から伝わる伝説や、地名の由来をご紹介します。

小千谷市は新潟県のほぼ真ん中に位置し、信濃川を中心に三方を山に囲まれ、東西に開けた河岸段丘の町です。

小千谷市には先土器時代や縄文時代の遺跡があり、このことからかなり古くから人々が住んでいたと想像されます。

平安時代になると「倭名抄」という書物に魚沼郡が記録されており、その中に千屋郷(チヤゴウ)があります。この千屋郷が「小千谷」の名の起こりと言われています。

戦国時代には、陸上交通が発達していなかったため信濃川は大切な交通路でした。 このため小千谷は周りの地方の生産物の集散地として栄えました。上杉謙信が朝廷に「越後布」を贈ったのもこの頃です。
この頃の町の中心は、船着場があった今の元町(モトマチ)あたりです。町の中心が信濃川河畔に移る前は梨子崎と呼ばれていた現在の上ノ山(ウエノヤマ)あたりが繁栄しておりましたが、 飲料水が少なかったため、水を求めて蓮華谷(レンゲダニ)(元町あたり)に移住しました。
このことは、小千谷の伝説「梨子崎千軒(ナシザキセンゲン)」でも伝えられていますので、次回以降ご紹介します。
江戸時代はじめには、洪水などいろいろと不便なことが出てきましたので、高台に新しい町をつくることになり、現在の本町(ホンチョウ)通りが出来上がりました。

その後、縮のまちとして栄えた小千谷町は1889年以降附近の村を合併しながら大きくなっていき、1954年県下で8番目の市、小千谷市が誕生しました。

信濃川河畔に立つ復元さ れた「舟改番所跡」 現在は信濃川水位観測所 となっています。
 
山本山沢山ポケットパーク より信濃川を挟んだ小千谷 市内


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