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かる旅 「も」

「木食(もくじき)さんの 祈りのこもる 観音(かんのん)さま」
小栗山の観音堂は火災で焼失し、お堂は享和3年(1803年)に再建されたが、本尊がなかったため、そのころ越後入りした木喰上人が、小栗山に滞在して如意輪観音を中心とした33体の観音像と行基像、大黒天、計35体を刻んだ。
中央にひときわ大きく立っている如意輪観音像(240cm)が最大で、岩間木集落に生えていた銀杏の大木一本から造ったといわれている。 像の背面に「享和三年八月朔日日本千タイの内天下和順・日月清明天一自在法門日本廻国八十六歳木喰五行菩薩」と書かれている。これは木喰上人の「生涯に1000体の仏像を彫る」という目標に因んでいる。
毎月17日に御開帳が行われる。
スポット情報
名称:木喰観音堂/住所:小千谷市小栗山/駐車場:無





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