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かる旅 「ね」

「念仏を 唱えて踊る 大の釈迦(しゃか)」
大の釈迦踊りは中世の念仏踊りが、この地に伝えられたものと言われている。踊りは素朴で、左回り、楽器を使用せず音頭取りと踊り手の囃子だけで行われる。本歌は古今集、あるいは当時の道歌、風俗歌から取材したもので、踊り手の囃子とともに哀調を帯びている。
大の釈迦踊りが行われる円蔵寺には、泡観音と呼ばれる観音像が安置されており、これは、信濃川から流れてきたと伝えられるもので、川から上がった8月17日を年に一度の開帳日としている。大の釈迦踊は泡観音が上がったことを機に始まったともされ、この日に前庭で踊られている。
スポット情報
名称:円蔵寺/住所:小千谷市真人町乙661-1/駐車場:有




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