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かる旅 「れ」

「歴史の地 戊辰(ぼしん)の役の 朝日山(あさひやま)」
 明治元年から明治2年(1868年から1869年)に起こった日本の内戦である戊辰戦争時の際に、その舞台の1つとなったのが朝日山(標高341m)である。
当時長岡藩の拠点とされ、約1週間もの間激戦が繰り返された。中でも明治元年5月13日未明の長州騎兵隊200人による攻撃では、激烈な戦いが行われる肉弾戦となり、このとき騎兵隊の参謀時山直八が戦死している。
朝日山の山頂付近や尾根の各地点には戦死者の墓碑があり、山麓にある浦柄神社の脇にも戦死者の墓碑が建立されている。また山頂には当時の砲座跡や壕の一部等も残っており、展望台と資料展示室が設けられている。
 
スポット情報
名称:朝日山古戦場/住所:小千谷市朝日山/駐車場:無/





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